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この記事では「信頼残高」の意味と信頼残高を高める必要性について紹介します。
信頼残高とは

引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:SampleBankbook.png
信頼残高とは人間関係のおける信頼度の大きさのことです。
銀行からお金を出し入れした場合にも残高は変わりますよね。
信頼残高も銀行口座の残高と同じように上下します。
信頼残高は関わっている相手によってそれぞれ違ってきます。
50人の人と関わっていた場合には、50人それぞれ信頼残高は違います。
信頼残高はどんな時に増えるのか?

引用元:https://www.lifehacker.jp/2014/05/140527relationship.html
信頼残高が増える場合には主に以下のようなケースがあります。
- 親切な行いをして感謝された時
- 約束を守った時
- 問題に対して誠実な対応をした時
- 失敗に対して心から謝罪した時
人に対して常に誠実な対応をしていれば自然に信頼残高は増えていきます。
信頼残高は減るのはどんな時?

引用元:https://medley.life/news/55f695e69f4223a4111b8116/
信頼残高が減る場合には主に以下のようなケースがあります。
- ウソを付いた時
- 借りたお金を返さなかった時
- 約束を破った時
- 人との対応に裏表がある時
- 他人の悪口を言った時
信頼残高が増えるケースと反対に、人に対して不誠実な対応をしていれば
徐々に信頼残高は無くなっていきます。
メルマガ読者との信頼残高とは?
アフィリエイトではメルマガ読者との信頼残高がとても重要です。
メルマガの読者との信頼残高が多ければ、商品を買ってもらえる可能性が高くなります。
信頼残高が少なければ、商品を買ってもらえない可能性が高くなります。
そのため、読者との信頼残高を増やすことは
メルマガアフィリエイトで稼ぐためには必須だと言えます。
メルマガ読者の信頼残高が増えるのはどんな時?
メルマガの読者の信頼残高が増える条件はあまり多くありません。
例えば読者に有益な情報を提供した場合、有料級の情報を無料で提供した場合などは
信頼残高をアップさせることができます。
また、メルマガの読者に有益な情報を提供するだけでなく、
読者が共感できる内容を配信するだけでも信頼残高がアップする場合もあります。
例えば趣味や子供、家族の話など、自分のプライベートな話題をした場合には、
メルマガの読者に親近感を持ってもらえる可能性が高くなります。
このような話をするだけでも、読者の信頼残高は増える可能性があります。
メルマガにアフィリエイトリンクを載せた場合には基本的に読者の信頼残高は減少します。
ただし、アフィリエイトした商品を購入してくれた人がその商品を気に入ってくれたり、
実際に稼げた場合などは「買って良かった」と思ってもらえるはずです。
この場合には単に信頼残高が増えるだけでなく、
「○○さんの紹介する商品ならまた購入したい」と思ってくれる読者も多いはずです。
メルマガ読者の信頼残高が減るのはどんな時?
良くヘッダー部分にアフィリエイトリンクを
いくつも貼り付けているメルマガを見かけます。
基本的にアフィリエイトリンクを見た時点で
メルマガ読者からの信頼残高は減少してしまいます。
そのため、メルマガにアフィリエイトリンクを載せるのは、
本当に必要な時に最低限のアピールをするのが望ましいと言えます。
メルマガ読者の信頼残高が減るのはアフィリエイトリンクを載せた時だけとは限りません。
本当に読者に有益な商品をすすめる場合と、単に自分が売りたいだけの
商品をすすめる場合とでは、消費される信頼残高の量も違うはずです。
アフィリエイトと同様に、メルマガ本文中での商材レビューなどでも、
購入する価値のないような商材を褒めちぎっていたりした場合などには、
やはり信頼残高は消費されてしまいます。
まとめ
メルマガ読者の信頼残高はアフィリエイトをする上では非常に重要です。
自分だけの利益だけを追求するのではなく、読者の利益=自分の利益、と考えることで
読者との信頼残高を増やすことができ、結果として自分のアフィリエイト報酬アップにも
繋がります。
ここまで説明した内容をふまえて、メルマガの読者に常に価値ある情報を
提供することで信頼残高を積み重ねることができます。
読者との信頼残高を増やしていけば、「あの人は信用できるので知人にも紹介したい」、
そう考える人も出てくると思います。
メルマガ読者との信頼残高、覚えておいて損はないと思いますよ。
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