2017・2018年の医療健康Googleアップデートの影響まとめ

2017年から2018年にかけて、医療、健康や金融関係など、多くのジャンルの

キーワードに関するGoogleアルゴリズムの大幅な変更がありました。

 

その結果、これまで医療、健康関係のキーワードで上位表示されていた

多くのサイトの検索順位が大幅に下がりました。

 

この記事ではGoogleアルゴリズムの変更内容と、

現時点で考えられる対策について紹介します。

 

Googleアルゴリズム変更の内容は?

引用元:https://gigazine.net/news/20160524-algorithm-visualizer/

 

まず最初に、2017年12月6日に行われたGoogleのアップデートにより、

これまで医療、健康のキーワードの検索結果で上位表示されていた

多くのサイトの検索順位が大幅に下がりました

 

Googleでは、この時のアルゴリズムアップデート変更により、

「医療、健康に関連する検索結果のおよそ60%に影響する」、と明言しています。

このことから、Googleのアルゴリズム変更の大きさが想像できると思います。

 

検索結果が下がったのは医療、健康のキーワードだけでなく、サプリなどの

健康食品系や便秘、ニキビ治療、薄毛改善などのキーワードまで

影響を受けているようです。

 

Googleのアルゴリズム変更で検索順位に変化があった主なジャンルは以下になります。

 

影響があったジャンル
  • 医療関係
  • 健康関係
  • 美容関係
  • 教育関係
  • 物販関係
  • 高級品買取関係
  • 不動産関係
  • 求人関係

 

アルゴリズム変更の影響について簡単に説明すると、一般の人が書いた記事よりも、

医療関係の専門家など、信頼できる団体や組織の書いた記事が

上位表示されやすくなりました。

 

しかし、コンテンツの内容に信頼性があるサイトの場合でも、

専門用語が多用されているなど、一般のユーザーには

理解しにくい内容のサイトの検索順位は下がっているようです。

 

2018年に入ってからのコアアルゴリズムアップデートでは、お金に関わる

キーワードを使用しているサイトの検索順位も大幅に下がったと言われています。

 

その結果、アフィリエイターが書いた記事の順位などは

大幅に検索順位が下がることになりました。

 

GoogleのYMYLとは?

引用元:https://service.plan-b.co.jp/blog/seo/10220/

 

GoogleにはYMYLという事があります。

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略です。

つまり、お金と生活に関することです。

 

YMYLが当てはまるジャンルには、記事の品質が非常に重要視されます。

YMYLが重要視されるページには主に以下の内容があります。

 

YMYLが当てはまるジャンル
  • 個人識別番号や免許証など、なりすましに利用される可能性のあるサイト
  • クレジットカードや銀行口座番号など、個人情報を入力する可能性のあるサイト
  • 医療、健康など、身体に影響を与える可能性のあるサイト
  • 子育て、しつけなど生活に関して大きな影響を与える可能性のあるサイト
  • 不動産、自動車など、大きな買い物に影響を与える可能性のあるサイト
  • 法律、資金管理など、将来的な幸福や経済に影響を与える可能性のあるサイト

 

上記のジャンルが当てはまるサイトでは、個人のアフィリエイターなどが運営している

サイトは検索順位を大きく下げたり、圏外に飛ばされる結果となっています。

 

また、サテライトサイトなど、外部サイトから無理な被リンクを付けられていた

サイトは大幅に検索順位が下がっています

 

このことからも、Googleが今回のアルゴリズム変更で、

コンテンツの品質だけでなく、ユーザーの利便性を

最重要視していることが分かると思います。

 

GoogleでYMYLが重要視されるきっかけとは?

引用元:https://ad-ron.jp/?p=9828

 

そもそも、GoogleでYMYLが重要視されることになったきっかけは

何だったのでしょうか?

 

それは、いわゆる「キュレーション」と呼ばれている

「まとめ」サイトが問題になったことが始まりだと言われています。

 

DeNaが運営するキュレーションサイト「WELQ」に掲載されている医療情報が

デタラメだという指摘を受け、東京都から呼び出しを受ける事態が発生しました。

 

その後、WELQでは医療情報に関する記事の信憑性が疑わしいとして

記事を非公開としました。

最終的には、WELQが運営していたMERYなど

他のコンテンツの大半が非公開になりました。

 

また、WELQだけでなく、サイバーエージェントやリクルートホールディングス、

日経新聞等でもこれまで公開されていた多くの記事が非公開となりました。

 

今回の件では、記事の内容の信憑性だけではなく、キュレーションサイトの特徴である、

他人の記事を少しだけ改変して掲載する手法も問題にされました。

 

これには、著作権侵害という法律的な点も絡んでくるので、問題はより複雑になります。

 

Googleのアルゴリズム変更で検索順位が上がったサイトもある

引用元:https://jp.123rf.com/photo_12404658_%E4%B8%8A%E6%98%87%E3%81%AE%E7%9F%A2%E5%8D%B0.html

 

2017年から2018年のGoogleアルゴリズム変更では医療、健康、

金融関係などに関連する多くのサイトの検索順位が大幅に下がりました。

 

しかし、その反対に検索順位を上げたサイトも存在します。

検索順位が上がったサイト、下がったサイトには以下の特徴があります

 

アルゴリズム変更で検索順位が上がったサイト
  • 検索キーワードに対して明確な答えを提供しているサイト
  • 素人が読んでも分かりやすい解説をしているサイト
  • 検索キーワードに対して分かりやすくシンプルな構成をしているサイト

 

アルゴリズム変更で検索順位が下がったサイト
  • 自分が書きたいことだけを書いているサイト
  • 無理に文字数を増やすために余分な文章が書かれているサイト
  • 外部サイトからの多数の被リンクだけで上位表示されていたサイト

 

検索結果が上下した例を見ても、Googleのアルゴリズム変更で、これまでよりも

より一層ユーザーの利便性を追求していることが分かると思います。

 

Googleのアルゴリズム変更の影響を受けにくいサイトとは?

 

今回のGoogleアルゴリズム変更で、全く検索順位の変動がなかったサイトも存在します。

そのサイトには以下の特徴があります。

 

検索順位に変化がなかったサイトの特徴
  • コンテンツが豊富なサイトであり、その中の1記事だった場合
  • コンテンツのオリジナル性が高い
  • フリー素材ではなく、オリジナルの写真を使用している
  • サイトの滞在時間が長い
  • スマホ対策が行われているサイト
  • 優良な被リンクがある

 

つまり上記の条件を満たすサイトであれば、Googleのアルゴリズム変更があった場合でも

検索順位に影響を受けにくいと考えることができます。

 

まとめ

2017年、2018年に行われたGoogleのアルゴリズム変更で、医療、健康や金融関係など、

多くのジャンルのサイトが大幅な検索順位の変動を受けることになりました。

 

その背景には、キュレーションサイトなど、

信憑性が疑われるサイトを排除する目的もあったと思われます。

 

今後は、Googleのアルゴリズムアップデートの影響を受けにくいサイトを

作成するためには、これまでのように外部サイトからの被リンクなどに

頼るのではなく、検索キーワードにマッチした、シンプルで

分かりやすいコンテンツを提供することが非常に重要になってきます。

 

検索ユーザーが真に知りたいコンテンツを提供することが、検索結果で上位表示される

近道であり、Googleアルゴリズム変更の影響を受けにくくする唯一の方法だと思います。

 

これからは小技を使わない、正攻法こそ最強のSEO対策になります。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

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