ビジネスシーンや社内など、メールでのやり取りでは
不自由を感じることがありますよね。
そんな時に役に立つのが社内チャットやビジネスチャットです。
社内チャットやビジネスチャットを利用すれば、社内のPCだけでなく、
スマートホンからもメッセージを確認できたり、複数のメンバーで
メッセージを共有することも出来て便利です。
この記事ではおすすめの社内チャット、ビジネスチャットを紹介します。
2019おすすめの社内チャット・ビジネスチャット
2019年おすすめの社内チャットを集めました。
Slack

引用元:https://slack.com/intl/ja-jp/
Slackは2013年からアメリカで提供されている社内チャット、ビジネスチャットです。
SlackはIT系の利用者が多く、Twitterやメールなど、他のアプリとの
柔軟な連携性が特徴となっています。
Slackは単なる社内チャットではなく、1,000を超えるアプリと連携することで、
世界中の企業などと連携して仕事を進めることも可能です。
Slackには無料のフリープランもあり、無期限で利用することができます。
しかし、フリープランではSlackの一部の機能が制限されています。
Slackの有料プランは2種類あり、1ユーザー当たり月額850円(年払い)から
フリープランで制限されていたSlackの全ての機能を利用することができます。

引用元:https://yousukehq.slack.com/plans/slack-for-teams
また、iOS、Android用のモバイルアプリも用意されています。
チャットワーク

引用元:https://go.chatwork.com/ja/
チャットワークは日本製のクラウド型社内チャット、ビジネスチャットです。
チャットワークは2018年末の時点で約20万社の社内SNSとして採用されており、
その利用者数を見るだけでもチャットワークの利便性の高さを証明しています。
チャットワークはPCの操作が苦手な人でも、直感的に利用できる
UI(ユーザーインターフェース)を採用しており、
操作方法も分かりやすくなっています。
無料プランと有料プランがあり、有料プランではグループチャット無制限など、
無料プランでは利用制限されている様々な機能が利用可能です。

引用元:https://go.chatwork.com/ja/price/
チャットワークにもiOS、Android用のモバイルアプリも用意されています。
direct

引用元:https://direct4b.com/ja/
directは純国産の社内チャット、ビジネスチャットツールです。
directには30日間無料で利用可能なトライアルプランと有料プランがあります。
トライアルプランは30日間の期間制限がありますが、
directのほぼ全ての機能が利用可能です。
また、最近では音声によるテキスト入力にも対応しており、
文字入力のスピードアップも図れます。
そのため、社内SNSを本格的に導入する前に、
試験的に試してみることが出来るので安心です。

引用元:https://direct4b.com/ja/plan.html
directでもiOS、Android用のモバイルアプリも用意されています。
InCircle

引用元:https://www.incircle.jp/
InCircleはAIを利用したチャットボットによる、仕事の効率化、
セキュリティの高さが特徴の社内チャット、ビジネスチャットです。
InCircleにも30日間利用無料利用可能なトライアルプランが用意されています。
トライアルプランでもInCircleの基本的な機能は全て利用可能なので、
社内チャットを本格的に導入する前に試験的に試してみることができます。

引用元:https://www.incircle.jp/price/
InCircleにはiOS、Android用のモバイルアプリも用意されています。
WowTalk

引用元:https://www.wowtalk.jp/
WowTalkは直感的な操作性と、階層型のメンバーリストなど、
大人数の利用でも使い勝手の良い社内チャット、ビジネスチャットです。
WowTalkにも2週間の無料プランが用意されており、試験的な導入が可能です。
WowTalkは有料プランも1ユーザー当たり月額300円から導入可能です。

引用元:https://www.wowtalk.jp/price.htmln
InCircleにもPC版以外に、iOS、Android用のモバイルアプリも用意されています。
ChatLuck

引用元:https://www.chatluck.com/
ChatLuckはクラウド型とサーバーインストール型の
2種類が用意されている社内チャット、ビジネスチャットです。
ChatLuckはLineのようにリアルタイムでのコミュニケーションが可能です。
個人やグループでのチャットにも対応しており、
プロジェクトなどの作業効率を高めることが可能です。
ChatLuckはクラウド型は30日間、サーバーインストール型では
60日間無料で試用可能です。
有料プランは1ユーザー当たり月額料金300円から用意されています。

引用元:https://www.chatluck.com/price/#clould
ChatLuckにもiOS、Android用のモバイルアプリも用意されています。
tocaro

引用元:https://tocaro.im/?locale=ja
tocaroは金融機関レベルの強固なセキュリティと、
高解像度のビデオ会議機能が特徴の社内チャット、ビジネスチャットです。
tocaroにも個人ユーザーやお試し用の無料プランが用意されています。
有料プランは1ユーザー当たり月額800円からとなっています。
有料プランでtocaroのファイル管理機能を利用するには、
ファイルストレージサービス、BOXのアカウントが必要です。

引用元:https://tocaro.im/pricing
tocaroにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
kintone

引用元:https://kintone.cybozu.co.jp/
kintoneは大手有名企業でも導入されており、
1万社以上に導入実績のある社内チャット、ビジネスチャットです。

引用元:https://kintone.cybozu.co.jp/
kintoneは単なる社内コミュニケーションだけでなく、
kintoneを利用することでタスク共有など、
社内の業務の効率化が図れます。
kintoneには30日間の無料プランが用意されているだけでなく、
活用の仕方や導入方法などを対面で相談できる、
「導入相談カフェ」も用意されています。
kintoneの料金プランは2種類用意されており、
1ユーザー当たりの料金は月額780円からとなっています。

https://kintone.cybozu.co.jp/price/
kintoneにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
ZONE

引用元:https://zo-ne.work/top/
ZONEはマルチウィンドウやファイル管理など、
豊富な機能が特徴の社内チャット、ビジネスチャットです。
ZONEは直感的な操作が可能で、安全かつ手軽に
社内のコミュニケーションを円滑にするのに役立ちます。
ZONEには30日間の無料トライアルが用意されており、
本格導入前に手軽にZONEの機能を試してみることが可能です。
有料プランではライト、スタンダード、プレミアムの3種類が用意されています。

引用元:https://zo-ne.work/top/
ZONEにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
Oneteam

引用元:https://www.one-team.com/
Oneteamは企画や案件毎にディスカッションできる
社内チャット、ビジネスチャットです。
Oneteamを利用することで、オンラインでの会議やミーティングを
スムーズに行うことができます。
無料プランは用意されていませんが、デモ依頼に申込みすることで、
先着50名まで特別価格でOneteamを利用することができます。
OneteamにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
Talknote

引用元:https://talknote.com/
Talknoteは1,000社以上に利用されている社内チャット、ビジネスチャットです。
Talknoteを利用することで、組織内での無駄なやり取りを減らし、
生産性を向上させることが可能です。
また、仕事だけでなく、社員同士のコミュニケーション向上にも役立ちます。
Talknoteには14日間の無料トライアルプランも用意されています。
有料プランの料金は1ユーザー980円からとなっています。
TalknoteにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
airy(エアリー)

引用元:https://airy.net/office/
airy(エアリー)はFacebookに近いインターフェースで使いやすく、
社内チャットに特化したツールです。
最低利用人数5人から利用可能です。
無料プランも用意されています。
有料プランの料金は利用する人数によって応相談となっています。
airy(エアリー)にもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
Wantedly Chat

引用元:https://www.wantedly.com/chat
Wantedly ChatはDropboxやEvernoteなどの
クラウドサービスと連携可能な社内チャット、ビジネスチャットです。
チャットでのやり取りだけでなく、データやファイルの共有も可能です。
SlackやChatworkと比較して機能は少ないですが、シンプルで使いやすいのが特徴です。
Wantedly Chatは個人では料金無料で利用可能です。
複数ユーザーでの利用は1ユーザー当たり、月額400円からとなっています。
Wantedly ChatにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
SMART Message

引用元:https://lp.smartmessage.jp/
SMART Messageはセキュリティの高さと
直感的なUIが特徴の社内チャット、ビジネスチャットです。
SMART Messageはカスタマイズ性にも富んでおり、
ユーザー毎に利用目的に合わせたカスタマイズが可能です。
SMART Messageを利用してやり取りした内容は暗号化されているため、
利用者以外はデータを見ることができません。
また、ウィルスチェック機能も備わっており、安心して利用することができます。
SMART Messageには30日間の無料トライアル期間も用意されており、
無料期間でもSMART Messageの全機能を試してみることが可能です。
有料プランは1ユーザー当たり、月額300円からとなっています。
SMART MessageにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
LINE WORKS

引用元:https://line.worksmobile.com/jp/
LINE WORKSはLineと繋がる唯一の社内チャット、ビジネスチャットです。
LINE WORKSは普段Lineを利用していれば、
使い方に戸惑うことなく、誰でもすぐに利用できます。
LINE WORKSを利用することで、プライベート用、仕事用と
Lineのアカウントを使い分ける必要がなくなります。
LINE WORKSは大手有名企業にも多数採用されていることからも、
LINE WORKSの人気の高さ、セキュリティ面など、
使い勝手の面でも評価されていると言えるでしょう。

引用元:https://line.worksmobile.com/jp/
LINE WORKSは無料でも利用可能です。
共有ストレージの容量に5GBの制限はありますが、
利用期間はなく無期限に利用可能です。
有料プランの料金は1ユーザー当たり、月額300円からとなっています。

引用元:https://line.worksmobile.com/jp/home/price
当然ですが、LINE WORKSにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
Beat Shuffle

引用元:https://www.beat.co.jp/
Beat Shuffleは社内チャットだけでなく、コミュニティやニュースフィードなど、
多彩な利用が可能な社内チャット、ビジネスチャットです。
また、取引先など社内ユーザーだけでなく、社外ユーザーを招待することも可能です。
Beat Shuffleはクラウドサービス型だけでなく、
自社のサーバーに設置して利用するオンプレミス型も用意されており、
目的や利用方法に応じて柔軟な運用が可能となっています。
クラウドサービス型の利用料金は1ユーザー当たり月額540円から、
オンプレミス型の料金は問い合わせが必要となっています。

引用元:https://www.beat.co.jp/pricing/?ref=header
Beat ShuffleにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
zoho connect

引用元:https://www.zoho.com/jp/connect/
zoho connectはGoogle driveなど、
様々なサービスと連携可能な社内チャット、ビジネスチャットです。
zoho connectはSNSのような感覚でファイルやデータの共有が可能です。
専門的な知識がなくても、必要に応じて簡単な操作で独自アプリの作成が可能です。
zoho connectには無料プランも用意されており、
期間の制限なく無料で利用することが可能です。
有料プランでは、ユーザー25名までは月額25ドル、
26~100ユーザーまでは1ユーザー当たり1ドル、
101ユーザー以上は特別料金となっています。

引用元:https://www.zoho.com/jp/connect/pricing.html
zoho connectにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
Yammer

引用元:https://products.office.com/ja-jp/yammer/yammer-overview
Yammerはビジネス版Facebookとも呼ばれており、
FacebookやTwitterと似ているUIが特徴となっています。
Yammerは同じドメインでの利用しかできないため、
企業内でのコミュニケーションや情報共有に役立つツールです。
Yammerは無料プランでも基本機能を無期限で利用可能です。
有料プランは1ユーザー当たり、月額330円からとなっています。
YammerにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
Typetalk

引用元:https://www.typetalk.com/ja/
Typetalkはチーム同士の会話を見える化する社内チャット・ビジネスチャットです。
Typetalkを利用すればチーム同士の会話の履歴が埋もれてしまうことがないため、
重要な発言を見逃してしまうことがありません。
Typetalkには10名まで利用可能な無料プランも用意されており、
グループなど少人数で利用する場合には無料プランで充分ではないでしょうか。
有料のスタンダードプランはユーザー数に応じて、月額1,980円から利用可能です。
有料プランにも30日間の無料トライアル期間が用意されているため、
Typetalkの全ての機能を無料で試してみることが可能です。
TypetalkにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
TAGS

引用元:https://s-port.shinwart.com/service/cloud/tags/
TAGSはAPIやBOTとの連携が可能な社内チャット・ビジネスチャットです。
1ユーザー当たり、月額180円からの低料金もTAGSの強みとなっています。
TAGSにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
TopicRoom

引用元:https://www.topicroom.jp/
TopicRoomはタイムライン形式でメッセージが表示される
社内チャット・ビジネスチャットです。
テナントやルームを設定することが可能で、スタンプや既読機能など、
タイムラインや新着通知など、Lineにも似た使い勝手が特徴となっています。
TopicRoomには30日間の無料トライアルが用意されています。
有料プランの料金は、1ユーザー当たり月額300円からとなっています。
TopicRoomにもiOS、Android用のモバイルアプリが用意されています。
TEんWA

引用元:https://www.tento.camp/tenwa/
TEんWAはクラウド型、オンプレミス型の両方に対応した
社内チャット・ビジネスチャットサービスです。
TEんWAには通常の社内チャット・ビジネスチャットにはない、
発言回数や発言時間をグラフで表示する統計機能が備わってします。
そのため、自分自身のストレスなど、
メンタル面での管理にも役立つツールとなっています。
TEんWAには30日間の無料トライアル期間が用意されています。
有料プランの料金は1ユーザー当たり、月額248円からとなっています。
まとめ
ここまで様々な社内チャット・ビジネスチャットを紹介してきました。
数多くの社内チャット・ビジネスチャットサービスがありますが、
ほとんどのサービスには無料期間があります。
まずは無料プランで試用してみることで、それぞれの社内チャット・ビジネスチャットの
使い勝手や違いなどを確かめてみることができると思います。
まずはそれぞれのサービスを試してみてはいかがでしょうか。
この記事が社内チャット・ビジネスチャットの比較・検討に役立てば幸いです。
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