Twitterアカウント凍結の条件20選・凍結の解除方法は?

Twitter利用者の中には、ネット上でアカウントを凍結されたという

書き込みを見かけることが多くあります。

Twitterの規約に違反した覚えがない場合でも、アカウント凍結の可能性はあります。

 

Twitterの利用者は趣味で利用している人、仕事で利用している人など様々ですが、

フォロワーが多数いる人にとっては、何年もかけてせっかく育ててきたアカウントが

凍結されてしまってはガッカリすると思います。

 

この記事ではTwitterのアカウントが凍結される理由と凍結の解除方法について紹介します。

 

Twitterのアカウント凍結には2種類ある 

引用元:https://abikosan.com/ps4_twitter

 

一口にTwitterアカウントの凍結といっても、凍結にはいくつかの種類があります。

Twitterアカウントの凍結には大別すると警告凍結と本凍結の2種類があります。

それぞれの凍結について説明します。

 

Twitterアカウントの警告と本凍結の違いは?

Twitterアカウントの警告凍結と本凍結の違いは、

一言で言えば「凍結の解除を簡単にできるか」ということになります。

 

ネット上の情報をまとめると、警告でのTwitterアカウント凍結の場合には

凍結解除まで即日〜3日程度とされています。

しかし本凍結の場合には凍結解除まで2週間前後必要のようです。

 

1回目の規約違反では警告凍結となり、2回目以降の規約違反は本凍結となるようです。

TwitterではアカウントのIPアドレス管理も行っています。

同一IPアドレスから複数のアカウントを取得している場合などは、

1つのアカウントが凍結されると、

他のアカウントも全て凍結されてしまう場合もあるようです。

 

また過去に凍結されたアカウントと同じIPアドレスから新規アカウントを作成した場合、

アカウント作成直後に本凍結されてしまった事例もあるようです。

 

その他の情報としては、Twitterアカウント凍結には、

Twitterシステム上の凍結と人間による目視の凍結があります。

 

Twitterアカウントの凍結事例には、以下のように目視でもすぐ分かる場合

 

・フォロー過多

・アンフォロー過多

・ダイレクトメール過多

 

などがあります。

上記以外のケースでは、システム上で凍結処理をしていると思われます。

 

Twitterアカウント凍結の初期段階:警告

引用元:https://www.futsal-freak.com/tactics/rule/yellow-card.html

 

Twitterアカウント凍結の初期段階では、

アカウントの全てが利用できないわけではありません。

 

警告段階でのTwitterアカウント凍結では、ログインすると

ページの上部にアカウントが凍結されたことを示す表示がされます。

引用元:https://af-method.com/googlevoice-recycled/

 

この状態では、フォロー数もフォロワー数もゼロになります。

ツイートもできません。

 

初期段階でのTwitterアカウント凍結処理では、アカウントにログインした時に、

携帯電話の番号を登録するフォームが表示され、

携帯番号を登録するだけで比較的簡単に凍結を解除することが可能と

されています。

 

その他のアカウント凍結解除の方法としては、凍結を示すメッセージ上にある、

「凍結されたアカウント」のリンクをクリックすることで、

表示されるTwitterの規約に同意することで凍結を解除できる場合もあります。

引用元:https://af-method.com/googlevoice-recycled/

 

下の画像の赤い部分2ヵ所にチェックを入れ、キャプチャ認証後、

「確認する」をクリックするとアカウント凍結が解除されます。

引用元:https://hitoxu.com/01606

 

しかしネット上の情報では、上記で紹介したTwitterアカウント規約同意の画面は、

表示されたりしなかったりするという情報もあります。

ふじもんはTwitterアカウント凍結の経験がないため、正確なところは不明です。

 

ここまでがTwitterアカウント凍結の初期段階である警告になります。

 

Twitterアカウント凍結の第2段階:本凍結

引用元:https://www.futsal-freak.com/tactics/rule/red-card.html

 

一度警告凍結になり、Twitterの規約に同意して凍結解除したにも関わらず、

規約違反を繰り返すとTwitterアカウントが本凍結されてしまいます。

 

もし上記で説明したようにログイン時の電話番号入力フォームが表示されない、

Twitterの規約に同意する画面が表示されない場合には、

そのアカウントは「本凍結」の可能性が非常に高くなります。

 

本凍結の解除には警告の場合よりも時間が必要です。

この場合のTwitterアカウント凍結解除方法は以下のようになります。

 

先程説明したログイン画面に表示されるTwitterアカウント凍結メッセージから、

「凍結されたアカウント」のリンクをクリックします。

引用元:https://af-method.com/googlevoice-recycled/

 

すると以下の画面が表示されます。

Twitterアカウント凍結に関する様々な理由が記載されています。

このページの下の方の異議申し立ての部分にある、「こちら」のリンクをクリックします。

引用元:http://danshi-trendy.jp/twitter-freeze

 

するとTwitterアカウント凍結への異議申し立てフォームが開きます。

引用元:http://situation.jp/toyama/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E6%97%A5%E8%AA%8C/397/

 

必要な項目を全て入力します。

ここで重要なのは1と2の項目になります。

 

1にはTwitterを利用しているデバイスを入力します。

2にはTwitterアカウントが凍結される理由がない根拠を、

出来るだけ詳しく説明します。

 

最後に「送信する」をクリックするとTwitterへの異議申し立ては完了です。

本凍結の場合、凍結解除には1週間〜2週間程度必要だとされています。

 

※補足 凍結される根拠がない説明について

場合によってはTwitterから言いがかりに近い理由でアカウント凍結される

場合もあります。

 

自分とは別人なのに同姓同名のアカウントが多数存在し、

アカウントの大量取得をしていると判断される場合もあるようです。

この場合には自分はそういった行為はしていないことをきちんと説明しましょう。

 

Twitterへ異議申し立てをすると、異議申し立てを受諾した確認メールが届き、

利用しているメールアドレスが使用可能か、Twitterから届いたメールに

返信するよう指示されます。

引用元:http://situation.jp/toyama/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E6%97%A5%E8%AA%8C/397/

 

その後実際にTwitterの規約に違反していないことが確認されると、

アカウント凍結を解除したことを通知するメールが届きます。

 

何度か規約違反をしたTwitterアカウントでも、異議申し立てをすることで

アカウントが復活できる場合もあるようです。

 

Twitterアカウント凍結の第3段階:永久凍結

引用元:https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1507268616804/

 

何度かTwitterアカウントの凍結、凍結解除を繰り返していると、

ついにはアカウントの永久凍結になってしまうようです。

 

Twitterアカウントが永久凍結になってしまった場合、

アカウントが復活できるかどうか、永久凍結の経験がないふじもんには分かりません。

ネット上で検索してみても、Twitterのアカウント凍結から復活した例は見つけることが

できませんでした。

 

Twitterアカウントが凍結される20の理由

ここからはTwitterアカウントが凍結される理由について解説します。

 

1.アカウントの大量作成

2.短時間の間に大量のフォローをする

3.短時間の間に大量のアンフォローをする

4.一定期間(6ヶ月以上)活動のないアカウント

5.多数のユーザーからブロック、スパム報告されたアカウント

6.ツイートと直接関係がないハッシュタグ#の利用

7.ツイート内容がurlだけで、他サイトの紹介ばかりの場合

8.ダイレクトメッセージを多数送信する行為

9.詐欺や犯罪に関わるようなツイートをする

10.フォロー数とフォロワー数がかけ離れている場合

11.背景画像にアイコンがポルノ画像を利用している

12.同じ内容のReply(@返信)を多数行う行為

13.複数アカウントで多重投稿する行為

14.引用元を明確にせず、他のユーザーのコンテンツを再投稿する行為

15.誹謗中傷・個人情報の漏洩をツイートする行為

16.第三者へのなりすましアカウント

17.自作自演で大量にリツイートする行為

18.アカウント名を売買目的で取得する行為

19.原因不明の凍結(規約違反などがない場合でもあり得る)

20.殺害予告など脅迫する内容のツイート

 

上記に紹介したTwitterアカウント凍結の理由の中でも、

多いとされているのは「アカウントの大量作成」、

「短時間のフォロー・アンフォローの繰り返し」、

「スパム行為の報告が多いアカウント」、

などがアカウント凍結理由の中では多くあります。

 

特にビジネス目的でTwitterを利用している人は、

DMの大量送信によるアカウント凍結には注意が必要です。

 

まとめ

ここまでTwiterのアカウント凍結される理由と凍結解除方法について紹介してきました。

Twitterのアカウント凍結防止には、規約に違反しないことが一番です。

 

どんなに予防していても予期せぬ理由でTwitterアカウント凍結の可能性はありえます。

 

日頃からネット上などでアカウント凍結の情報収集をするなどして、

万が一の場合に備えておきましょう。

 

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